こんにちは、キャンプ大好き主婦ほしこです。
今回は、私と夫のメインチェアであるヘリノックスのサンセットチェアについて紹介していきたいと思います。
キャンプを始めた当初から、なるべくコンパクトなキャンプ道具を揃えようと意識している我が家において購入から約7年、収納時はコンパクトにもかかわらず座り心地抜群のサンセットチェアについてメリットを中心に徹底的に紹介していきます!
基本情報
まず基本的な情報です。
ヘリノックスシリーズといえば、やはり収納時にコンパクトとなり、軽量に持ち運べることが大きな特徴です。
ヘリノックスシリーズの中では、サンセットチェアは比較的大きなチェアの部類に入ります。その理由としては、チェアワンなどに比べると座面が少し高く、背あて部分が長く頭部までカバーしてくれるハイバックタイプとなっており、座り心地を追求したつくりになっていることから、少しサイズ的に大きくなっています。
これについてはのちほどくわしく紹介していきます。
サイズとしては、チェアの状態で幅58cm×奥行70cm×高さ98cm、収納した状態で47×12×14cmになります。
座面高さが46cm、耐荷重は145kgです。
重量としては、1.54kgです。背もたれがハイバックタイプのわりにかなり軽量になります。
メリット
1つ目のメリットは、やはり収納した際にコンパクトで軽量であることです。
定番シリーズのチェアワンと比較すると少し大きいですが、座り心地重視なので個人的にはこっちの方が好きです。
収納ケースに入れた状態でサーモスの水筒と比べるとこんな感じです。↓
収納ケースから開くとこんな感じです。座面の裏側には設営の方法が記載されています。
この設営方法のデザイン、ヘリノックスって感じで好きなんですよね(笑)
2つ目のメリットとしては、コンパクトなのにも関わらず座り心地が抜群です。
チェアワンとは異なり、首元まで背もたれがあるため、首までゆったりと腰掛けることができます。
ここまで背もたれがあることでいつまででも座っていられるほど心地よいです。
背もたれがあるので夜焚火をしているとたまに寝ちゃっています(笑)
さらに、収納ケースが枕にもなります。
写真のようにメッシュのケースの中にタオルやフリースなどを入れて、背もたれ部分のマジックテープと接続できます。ちなみに写真には、モンベルのフリースを入れています。
これがいいんですよ。もちろん、ノーマルの状態でもよいのですが、枕をつけることで後頭部がフカフカして気持ちいいんです♪
さらに、これそのまま寝る際のまくらにもなるので、寝室でも役立ってくれます。
3つ目のメリットとしては、オプションでドリンクホルダーを装着することが可能です。
ヘリノックスは、どうしてもコンパクトに収まっている関係もあり、標準ではドリンクホルダーがありません。ただ、最近では、アウトドアチェアに標準でドリンクホルダーが装着しているチェアもあります。
オプションのドリンクホルダーの収納された状態は下の写真のようになります。
さすがヘリノックス!ドリンクホルダーの畳めてとてもコンパクトになります。
メッシュ生地なので触り心地もよいです。
なんでしょう、こうやってオプションを揃えていくのってとっっても楽しいですよね、、
絶対に必要か、っていうとそうでもないんですけど、これがキャンプ沼ですかね、、、(笑)
オプションのドリンクホルダーをサンセットチェアに装着するとこんな感じです。
もちろんこのドリンクホルダーも含めてケースに収納することが可能です。
デメリット
デメリットとしては、正直思い浮かぶものがかなり少ないです。
あえて言うのであれば、まず冬場は寒いと思います。背面がメッシュのため、背中部分が冷えると思いますが、我が家は3~11月までのキャンプシーズンとしているため、この期間ではそんなに気になりません。
それからロースタイルには少し座面が高いと思います。
我が家は基本的にテーブルがローテブルなので、少し座面が高いのですがあまり気にしていません。
それから、やはり高額ですよね~、、、
1脚で約19,000円、、悩みますよね。
我が家も最初はまずは、チェアワンを購入して、そのあとサンセットチェアをまず1脚購入しました。夫とは、このサンセットチェアの座り心地が良いとの意見が一致し、もう1脚購入しました。
チェアワンは使い勝手がとても良いので、日帰りのピクニックにも釣りにも持参していますが、やはり泊りのキャンプになるとこちらがメインチェアになります。
金額的にはお高いのですが、我が家は購入から7年、今のところ故障も無いし、座り心地も好きなので大変満足しています。当面買い替える予定はないです。
家の収納スペースの関係上、コンパクトに収納したいんだけれど、座り心地も求めたい方にはとてもオススメなチェアです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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