こんにちは、キャンプ大好き主婦ほしこです。
今日は相模原市緑区にある「緑の休暇村 青根キャンプ場』について、毎年ゴールデンウィークを中心に定期的に訪れている私が、ファミリー目線で徹底的に解説していきたいと思います。
基本情報
青根キャンプ場は、神奈川県の相模原市にある自然が満喫できるファミリー向けのキャンプ場です。
ちなみに我が家は同じ神奈川県に住んでおり、毎年ゴールデンウイークは、2泊または3泊で訪れます。
【アクセス・環境】
アクセスとしては、車の場合は圏央道の相模原インターから約20分程度なので、都内や神奈川県内からはアクセスしやすいキャンプ場です。
キャンプ場の環境としては、道志川沿いであり、近くに大きな道路も無いため、とても静かで大自然に囲われたキャンプ場です。夏は川遊びができるので子供にとってはとても魅力的なキャンプ場です。また、ゴールデンウィークの時期でもカエルがいたり、川で釣りもできるので自然が好きな子供やうちの夫のような自然好き人間には楽しめる環境だと思います。
キャンプ場から車で20分くらいのところにスーパー(マルエツ)があり、10分くらいのところにセブンイレブンがあります。また、マルエツの道路の反対側にはホームセンターのコメリがあり、薪、炭、灯油などはこちらで購入することができます。もちろんキャンプ場でも薪、炭は購入できます。
【サイト】
キャンプ場には、予約枠なしのフリーサイト、予約サイト、バンガローがあります。
ちなみに我が家はキャンプ場と同じ神奈川県に住んでおり、毎年ゴールデンウイークは、2泊または3泊で訪れます。
我が家はいつも予約無しのサイトを利用しています。予約無しサイトは、川沿いの広いスペースが対象エリアとなっており、約100組を収容することができます。
フリーサイトは、砂利ゾーンと芝生ゾーン(半分以上が土ゾーン)があり、感覚的には半々くらいな感じです。
ちなみに天気が崩れる可能性がある場合は、圧倒的に砂利ゾーンがおすすめです。
以前、芝ゾーンに宿泊した際に大雨が降ったときは、芝ゾーンとはいえ水はけがとても悪いため、足元に水がかなりたまってしまい、ツールームテントだとリビングスペースにかなり水が浸入してきました。上の写真は砂利ゾーンの写真になります。
砂利ゾーンは、ペグが入りにくいため、スノーピークのソリッドステークのような鉄製のかなりしっかりしたペグがあった方が良いと思います。
下の写真の下の部分が芝ゾーンになります。芝ゾーンというか土ゾーンみたいな印象です。
今年のゴールデンウィークは、夫が有給休暇を活用して朝の6時30分から並んだため、砂利ゾーンを確保することができました。今年も雨が降りましたが砂利ゾーンは水はけがよくまったく問題ありませんでした。芝ゾーンの様子を見ていましたが、相変わらず水はけは悪い様子でした。
予約サイトは、電源つきのようです。こちらの芝はフリーサイトの芝に比べて水はけが良さそうに見えます。ちなみに我が家は予約サイトでは過ごしたことが無いため、水はけの状況はわかりません。
フリーサイト、予約サイトともに車の横付けが可能なため、助かりますよね。上の写真は予約サイトの様子です。
バンガローは50~60棟あるようです。
すみません、バンガローは利用したことが無いので詳細は分かりません( ゚Д゚)
【チェックイン、チェックアウト】
チェックインはAMの8時です。
我が家としては、このチェックイン時間がとても助かっています。
通常12時ころのチェックインが多いと思いますが、チェックインして設営したらすぐに夕飯の準備といつも慌ただしく過ごしています。ここの場合は、設営が終わった後に簡易的なお昼ご飯を食べてそのあとにガッツリ川遊びができるところが我が家にとって大きいです♪
また、チェックインまでは当然宿泊している客しか入れないため、朝早い時間に車が砂利を通行する音に起こされることもなく心地よく朝を迎えることができます。(チェックインの時間の制限の無いキャンプ場もあり、早朝から車がキャンプ場内の砂利道を通行することもあります。その場合睡眠が阻害されるため、そのようなキャンプ場は避けるようにしています。)
チェックアウトはAM10時です。
少し早いため、朝起きてから徐々に撤収準備を進める感じです。
個人的には11時にしていただけると助かります。
場内の主要な施設
まず、受付です。
受付するまでは、キャンプ場に向かう敷地内通路に車で順番に待ちます。待っているとキャンプ場の職員の方が受付簿とボールペンを持ってきてくれます。受付簿にはNOが記載しており、並んだ順に受付をしていきます。
レジがおそらく一つしか無いため、受付にそこそこ時間がかかります。
ちなみに8時のチェックイン前にフリーサイト目当てで並ぶ場合は、この敷地内通路に並ぶことになります。ゴールデンウィークの初日や二日目など、混んでいる日は前日の夜から並んでいます。
下の写真の右側が受付になっており、写真に見える通路に車で並びます。
また、受付には薪、炭に加えて簡易的な調味料やカップラーメンも売っています。
続いて炊事場です。
ここの炊事場でありがたいところは、温水が利用できるところです。
真夏でない時期は、朝方は冷えるため、温水で皿洗いができることは本当に助かります。
ただ、温水を使える蛇口はおそらく2か所であるため、皿洗いなどが集中する時間では誰かしら利用しているため、個人的には早朝5時ころにいつも利用しています。
大体いつも夜は早めに就寝して朝は5時くらいに起きてしまうのではわたし的にはちょうどよいです。
また、上の写真のように広い炊事場もありますが、フリーサイトにはところどころ蛇口があるため、わざわざこの広い炊事場に行かなくても水を確保することができるのも助かります。フリーサイトは比較的縦長になっており、奥のゾーンでは広い炊事場までそこそこ距離があるため、このような個別蛇口はとても助かります。また、蛇口の横には使用済の炭を処理することもできるのでこれもとても助かります。(下の写真)
続いてトイレです。
キャンプ場は比較的広いためトイレは複数個所にあります。
比較的きれいなトイレだと思います。
ウォッシュレスも完備しており、衛生面は特に気になりませんでした。
続いて、ごみ処理場です。
このキャンプ場は、ごみ処理をキャンプ場で行うことができます。
ごみ処理にお金はかかりません。燃えるゴミ、缶、ペットボトルなど分別すればキャンプ場で処理が可能です。たまにあるじゃないですか、ごみ処理可能なごみ袋1枚〇〇〇円とか、、、
続いて遊具ゾーンです。
下の写真のように簡易的な遊具ゾーンがあります。
4~5歳くらいまではそれなりに楽しめると思いますが、小学生になると物足りない感じでしょうか。その代わりここには子供がたっぷり楽しめる大自然があります。
続いて、その他の施設です。
例えば、テントしか持っていないファミリーキャンパーでもキャンプ道具のレンタルがあります。
キャンプ場のキャパシティが比較的大きいため、キャンプ道具貸し出し用の専用の建物があります。
また、上の写真の建物には洗濯機及び乾燥機もおいてあり、長期滞在する人には助かるかもしれません。
我が家の場合は、3泊しますが洗い物は家でやります。キャンプ来てまで選択は面倒くさいので(笑)
そしてこのキャンプ場は、フリーWi-Fi対応です。
これがとっっても助かります。今年のキャンプでは、一日雨が降ったので外に遊びに行けない時間帯が多くありましたが、フリーWi-Fi対応なのでYouTubeを子供に見せて退屈を紛らわせました(笑)
分かりますかね、やんちゃ坊主が複数いる家庭だと、この時代本当に助かるんです、、、(笑)
本当は、せっかくキャンプに来たのですから、子供には自然を満喫してもらいたいところですが、さすがに長時間雨が降ると、どうしても我が家の場合は活用せざるを得ませんでした。ただ、本当に助かりました。
川にも隣接した自然に囲われたキャンプ場
ここのキャンプ場は、清流道志川がすぐ傍を流れており、普段経験できないような自然を感じることができます。
道志川は、比較的水流も穏やかで夏になると水着で川で遊ぶ子供も多いです。
ゴールデンウィークでは、さすがに全身で入るのは厳しいため、子供たちは浅瀬の部分でおたまじゃくしやカエルなどを捕まえて楽しんでいます。
うちの子は、生き物が大好きなのでカエルを捕まえて長時間戯れていました(笑)
カエルさん、ありがとう!!(最後はちゃんと逃がしました)
今年は、初めて釣りをしてみました。
昨年訪れた際に魚を釣った人に何を餌にして釣ったのか聞いたところ魚肉ソーセージで釣ったとの話を聞いたので、魚肉ソーセージを持参し釣りに挑みました。
しかし、そんなに甘くはなく魚肉ソーセージではまったく釣れず、食いつきすらありませんでした。
そこで、浅瀬のゆるやかな石場の石の裏にへばりついている虫を餌にしました。
虫の名前はわかりませんが、大きさは2~3cmくらいでしょうか。口に小さなハサミを持った黒くて細長い虫になります。今後行った際にその虫も写真撮影して更新します。
その虫を餌にすると、次から次への魚が釣れました!!
おそらく15匹程度は釣れたでしょうか。
小学校2年生の長男も5匹は釣りました。
釣れた魚は、釣り初心者的には、最初アユかと思いましたが、ネットで調べてみるとおそらくカワムツという魚だと思います。
食べようかどうか迷いましたが、一応夕飯のメニューは十分なほどのボリュームであったため、逃がしました。
ただ、子供にとっては初めて釣れるとういう感触が楽しかったようで、またあのキャンプ場で釣りがしたいとのリクエストがすぐにありました(笑)
温泉施設が併設
青根キャンプ場の受付のすぐ傍には、「いやしの湯』という温泉施設があります。
キャンプ場から徒歩で行けるため、青根キャンプ場に行く際は毎回使わせてもらっています。
いやしの湯は、コロナ対応中で人数制限を設けています。そのため、混雑する夕方頃に行くと入口付近入場待ちの列に並びます。今年は、2日間利用しましたが、両日とも10~20分くらい待ったと思います。
中の温泉は、室内湯舟が二種類(通常の温度、ぬるま湯)、露天風呂の3種類です。
室内はぬるま湯があるため、集めの温泉が苦手な人にはとても助かると思います。
また、サウナもあるため施設としては充実してます。
入浴後は、我が家はお決まりのアイスタイムです。
ここはデザートを販売している「シャトレーゼ』と提携しているのか、「シャトレーゼ』のアイスを常駐しています。
ここのアイスがまた美味しくてうちのチビ達とお風呂行くたびに食べています(笑)
また、畳みスペースもありここで飲食も可能です。我が家はこちらで食事をしたことはないので美味しいかはわかりません。
長文になりましたが、以上が青根キャンプ場及びいやしの湯の施設案内になります。
いっつも思いますが、キャンプって準備やら設営やら時間がかかるけど、本当に最高ですよね~
自然を満喫することも最高ですが、夜の焚火やゆったりした時間も最高ですよね~♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
他のキャンプ場についてもちょくちょく載せていきたいと思います♪
あ~~、早くキャンプに行きたい!(^^)/
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